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新築住宅の外観をもっとおしゃれにするには?

新築住宅を建てるとき、間取りや内装に時間をかける方は多いのですが、盲点になりがちなのが外観。ハウスメーカーに言われるがままに決めてしまうケースも少なくありません。しかし外観は、帰宅時や来客時、一番最初に目に入る場所。おしゃれにつくると、マイホームの満足がぐっと上がりますよ。

 

新築住宅の外観でよくある失敗例

まずは新築住宅を建てる際によくある外観の失敗例を見ていきましょう。具体的に失敗しやすい例を知ることで、対策がとれるかもしれません。

 

【失敗例1】デザインが古い

洋服のように、実は住宅の外観にも「トレンド」があり、時代によっておしゃれの基準が移り変わっています。

 

たとえば1980年代頃は、一般的な和のデザインが、洋風へシフトした時代。バブルの頃までは豪華な外観デザインが好まれていました。

2000年以降は南欧や北欧スタイル、シンプルなモダンスタイルなどへシフト。最近は温かみのあるナチュラルスタイル、和と洋のデザインを融合させた和モダンスタイルなども人気が高まっています。

 

【失敗例2】統一感がない

和や洋、モダンやナチュラル…さまざまなコンセプトが存在するので、あれもこれもと取り入れた結果、なんだかごちゃごちゃな印象になってしまうこともあります。

 

各デザインには「基本的なルール」があるので、そこから外れると失敗しがち。まずはいろいろな外観写真を見て、自分や家族の好みを把握。そこから統一感のあるデザインをつくっていきましょう。

 

【失敗例3】ありきたりなデザイン

失敗例2と逆に、アクセントや遊び心がなく、無個性・のっぺりとしてしまうパターンもあります。失敗したくないからといってシンプルにしすぎた結果、逆に失敗につながることもあるのです。

 

このあとアクセントの入れ方についても解説するので、参考にされてください。

 

ポイント1. 家の形状

ここから先は、外観の構成要素と、おしゃれに仕上げるポイントについて解説していきましょう。まずは外観の印象を大きく左右する、建物の形状についてです。

 

シンプルな形状=スタイリッシュな印象に

真四角に近い建物は、モダンやスタイリッシュな印象に。建物の表面積が少ないので、建築コストが安いというメリットもあります。シンプルすぎるとおしゃれにはならないので、素材感や色などで上手にアクセントを入れるのがポイントです。

 

複雑な形状=豪華な印象に

L字型やコの字型、中庭のある家など、建物の凹凸が多くなると、デコラティブで豪華な印象に。建物の表面積が増える分コストはアップしますが、窓の作り方によっては光や風を取り込みやすい家になります。

 

屋根の形もイメージを左右する

切妻屋根や陸屋根、片流れ屋根など、屋根の種類もさまざま。屋根の形も、外観のイメージを大きく左右します。

 

たとえば同じ真四角の家でも、陸屋根にするとよりシンプルな印象に。三角の切妻屋根なら、可愛らしい印象に。片流れ屋根ならモダンな印象に…とイメージが変わります。

 

ポイント2. 窓の配置とデザイン

建物の形状がいくらおしゃれになっても、窓の配置がバラバラだと残念な結果に。間取りばかり気にしていると、外から見たときに窓がバラバラになってしまうので、新築時には外から見たイメージも意識して窓を配置します。

 

窓の位置をそろえる

基本的なルールとしては、窓の上下左右のラインをそろえてあげると良いと言われています。見た目のバランスが整うので、外観もおしゃれに見えます。

 

ただし、あえて位置をそろえないのが魅力的というデザインも。その場合は非常にセンスが問われるため、建築士に相談してくださいね。

 

採光や風通しも考える

もちろん光や風の取り入れ方も考えながら配置することが大切。窓は1箇所だと効率よく風が通らないので、「風の入り口+出口」をつくってあげるのが基本です。

 

もし1つの空間に2箇所以上窓をつくるのが難しい場合、「ウインドキャッチ窓」など通風にすぐれた窓を選ぶのも一つの方法です。

 

ポイント3. アクセントをつける

先述したとおり、無個性でつまらない外観にしないためには、アクセントをつけることが大切です。

 

色で遊ぶ

1色だけでなく、2~3色で塗り分けるのも一つの手。上下や左右で塗り分けたり、建物の凹凸で塗り分けたりします。カラーシミュレーションをして、好みの色の組み合わせを見つけましょう。

 

タイルやレンガを取り付ける

次は色ではなく、素材でアクセントを入れるパターンです。家のコーナーなどにタイル・レンガを取り付けると、外観のおしゃれなアクセントになります。窓の下やベランダ、玄関まわりなどにつけるのもおすすめです。

 

まとめ

新築住宅の外観は、住宅会社の担当者や設計士などと打ち合わせをしながら決めていきます。窓の位置など間取りにも関係してくるので、最初にある程度デザインのイメージを持っておくのがおすすめです。各社の施工事例の写真などで、お気に入りのデザインを探してみてくださいね。

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