新築住宅に取り入れたい!生活が快適になる設備ランキングTOP10
新築住宅にはさまざまな設備があり「家を建てたらこんな設備を入れたい!」「どんな設備を取り入れれば、生活が快適になるのかな」と迷ってしまいますよね。また、他の人はどんなものを取り入れたいと思っているのかも気になるところです。今回は生活が快適になる設備のランキングTOP10と、商品のメリットなどをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
第1位:浴室暖房乾燥機
ランキング第1位は浴室暖房乾燥機です。共働きの世帯には必需品になりつつあります。
雨の日も洗濯物を乾かせるので便利です。また、花粉症の方で外に洗濯物が干せない方にもよろこばれています。
ハンガーにかけて干すので、洗濯機の乾燥に比べてしわがつきにくいのもいいところです。合わせて浴室も乾燥できるので一石二鳥ですね。
第2位:食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機は、時短家電としてかなり人気が高いですよね。
今まで皿洗いにかけていた約15分を他のことに利用できたり、水に触れる時間が少なくなるので手荒れが減ったなどのうれしいメリットもあります。
また、手でお皿を洗う場合よりも高い温度で洗浄する分汚れも取れやすく、節水の効果も高いというまさにいいことづくしですね。
第3位:タッチレス水栓
タッチレス水栓は、キッチンや洗面化粧台、トイレなどで使われています。
とくに多いのはキッチンではないでしょうか。ハンバーグをこねていて手が汚れていて、蛇口を触りたくない時などもさっと自動的にお水がでるのは助かりますよね。水の出しっぱなしを防げるので節水効果もあります。
また、蛇口に触らずに操作ができるので、蛇口がびしょびしょになって水垢ができたり、蛇口の根元が濡れてカビが繁殖するのを防げるメリットもあります。
第4位:宅配ボックス
最近ぐんと需要が伸びている宅配ボックス。共働き家庭では不在票が入っていても再配達してもらう時間がなく、荷物の受け取りがどんどん遅くなってしまう場合も多いです。
宅配ボックスがあると、不在時にも受け取れるので荷物が届く時間を気にする必要がないので便利です。
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第5位:複層ガラス
複層ガラスとは、2枚以上の窓ガラスのことです。ガラスとガラスの間に空気層があり、断熱効果が高くなっています。
冬場に結露しにくかったり、冷暖房の効きもよくなり光熱費の削減などのメリットがあります。
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第6位:シャッター
飛来物や雨風から窓を守るシャッターですが、直射日光を防ぎ冷暖房の効率を高められるというメリットもあります。
また最近では便利な機能が付いたものも登場しています。
・ルーバー式で外からの視線をシャットアウトしながら光や風を通すもの
・リモコンで開閉ができるもの
・時間設定をして自動で開閉するもの
生活スタイルに合ったシャッターを取り入れると、より快適に生活できます。
第7位:スマートキー
小さなお子さまがいるご家庭や、まとめ買いをすることが多い方におすすめなのがスマートキー。
車のスマートキーと同様、鍵穴に鍵を挿さなくても玄関ドアが開くというものです。お子さまを抱っこしたり、大量の荷物を持っていても楽に自宅に入ることができます。
暗証番号入力タイプ、カードキータイプ、スマホのアプリと連動させて開くタイプなどさまざまな種類があります。
第8位:サブ洗面台
出典/LIXIL
サブ洗面台とは、メインで使う洗面化粧台以外でもう一台洗面台をつけることです。
よくあるのは「家族が多く朝の洗面台が込み合うので、2階にもう一台用意する」「子どもがスポーツで泥だらけにって帰ってくるので、玄関脇で手を洗ってから家に入れるようにしたい」などです。
しっかりとした化粧台でなくても、手が洗えるだけの簡単なものでも重宝すると思います。
第9位:室内干しバー
出典/Panasonic
基本洗濯物は室内に干したいという方におすすめなのが、室内干しバーです。洗面所や階段ホールに洗濯物を干す場所をつくることで、美観を気にせず室内干しができます。
また外干し派の方も、急な雨があって取り込んだ時の仮置き場として使ったり、冬場の寒い時期に室内で干す準備をするのにも便利です。電動昇降するものや、使わない時は外しておけるものもあるので、インテリアの邪魔にもなりません。
第10位:床暖房
床暖房のメリットは、エアコンのように乾燥しにくく、じんわりと足元から温められるところです。
気密性の高い住宅ですと、冬場の寒い時期でも床暖房だけで十分暖かいという話もよく聞きますよね。
あとから設置するのはなかなか大がかりな工事になるので、新築の際に導入するのが一番おすすめです。
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まとめ
このように生活の質を高めたり、生活が便利になるような設備はたくさんあります。後から「あれをつけておけばよかった!」ということがないように、早めに検討いただくことをおすすめします。